3歳9か月

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夜、リビングにいる娘を早く寝かそうと思って「もうお布団にいこ?」と促したらキッとこちらを見据えて「おふろでたらトランプであそぶってゆったでしょー!?」とこちらを問い詰めてきた。言った。確かに俺はそう言った。それは風呂の時間なのにトランプしたいと娘が駄々をこねていたので「トランプはお風呂でてからやろうね?」と娘を風呂に促すために、いわば物事の”流れ”で出た発言だ。1時間前のことなのに俺はそんなのすっかり忘れていたが、娘にとってはそれは大事な遊びの約束で、それをすっぽかすなどとんでもない!ということだった。確かに約束は大事なことだし、それをすっぽかすなどとんでもないことだ。娘はまだ小さく知識も社会経験も圧倒的に不足しているが、しかし一人の人間として尊重すべき人格というものがすでに彼女にはあるのだ。小さい娘だから、と軽はずみに発言してたと思う。至らなかったのは俺だ。これが子に教わるということか…とぼんやり思った。

 

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1月のある日の夜、東京に大雪が降った。娘が雪遊びをものすごく楽しみにしてたので、「明日雪が積もったら早起きして雪だるまつくろうね」と約束した。普段は朝7時過ぎにのそのそと起き、ねむいまだおふとんにいたいと不機嫌にぐずる娘だが、この日は朝6時に「雪つもったよ。雪だるまつくってあそぼ」と娘に声をかけるとガバッと布団から起き、眠い目をこすりながら身支度をととのえ、いきおいよく雪の積もる外へ飛び出して行った。なんというか、執念である。このパワーはいったいどこから来るのか。すごい。根性だ。

 

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俺も出社前に娘と遊べて楽しかった。

 

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最近noteを始めました。娘と遊んだ記録が中心です。もしよろしかったらそちらも併せてお読みいただけると嬉しいです。

 

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