3歳3か月

 

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その後どうなったのかというと、娘はカルタが弱くなった。

 

理由はハッキリしていて、ある日のカルタで娘のお手付きを俺が咎め、「お手付きをしたら札を取っちゃいけないの」と言って泣いて抵抗する娘から札を取り上げたからである。

 

その後、娘はひどくお手付きを怖がるようになり、その結果どうなったかというと、札をじっくり確認してからじゃないと取らなくなった、つまり遅くなった・弱くなったというわけだ。プロ野球で言うイップスのような症状になってる。

 

完全に俺の責任だ。もちろん俺だって好きでやったわけじゃなく、他のお友だちとカルタをやる場合を想定したらやはり「お手付き」の概念は知っておいた方がいいのではないか、という考えに基づいて教育としてやったわけなのだが、結果を見たら完全に俺が間違ってた。

 

そもそもちょっと前まで言葉すら喋れなかった娘がカルタで遊べるということすら立派なのだから、咎めるべきじゃなかった。3歳児とのキャッチボールで「4回外れたから四球!フォアボール!」と子どもを咎める親がいたとしたら誰がどう見たってやりすぎだと思うが、俺も同じ振る舞いをしていた訳である。

 

これは俺の育児で失敗した記録である。しかし、これから子育てをする方々に参考になればと思って書いた。

 

幸いにも、娘はカルタを嫌いになったわけではない。また娘とカルタで遊んで練習しよう。そして、いつの日か「例えお手付きで札を取られても、お手付きを恐れずに積極的に取りに行った方が札をたくさん取れる」ということに気づいて欲しいな、と願ってやまない。

 

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それにしても「人にものを教える」って難しいわー…と思った。こっちも日々勉強だ。

 

 

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ソドムとゴモラを滅ぼした天空のベランダ園芸と都市腐葉土

枯れる。植物が枯れる。

 

ここは東京のとあるマンションにある東側を向いたベランダ。灼熱の太陽が照り付け、室外機の熱風も吹きつける過酷な環境だ。まるで生物が生きていく環境にない。

 

俺はいままで数えきれないほどの植物を枯らしてきた。

 

「ハーブなんてね。雑草なんです。繁殖力が旺盛で、放っておいても育つから。むしろ増えすぎたハーブを除草するのが大変で(笑)」

 

ええ?何が簡単だ?何が繁殖力が旺盛だ?見てみろ、お前さんが雑草だから放っておいても育つと言い放ったミントですら全滅じゃねーか。庭でのびのび植物を育てられる環境と、砂漠よりも過酷なマンションベランダ園芸を一緒に語るんじゃねーよ!!

 

今日も植物を枯らせてしまった。

 

植物を枯らせてしまうと、決まって俺の脳内で少女が俺を責め立てる。

 

「…どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ!!」

 

黙れ小娘ーッ!庭付き戸建てに住んでる王族の娘のポジショントークにはうんざりだ!!いいだろう、俺がみせてやろうじゃないか。土から離れても園芸はできる、と!

 

これはベランダ園芸日誌である。

 

マンションベランダ園芸においてはやはり土をどうするのか問題というのがあって、まあ一般的にホームセンターとかで買ってエレベーターで運んでベランダに持ち込むのだろうけど、たぶんそんなことをやってるようでは俺の脳内の小娘にせせら笑われるのは目に見えてるのである。あらあら土から離れて生きる人たちはわざわざ土を買って天空の城まで運び込むんですか(笑)的な。なので、土はできうることなら自給自足で生み出したい、その循環こそが持続可能な天空園芸を可能にするのだ、という思いがある。

 

なのでミミズコンポストのことをめっちゃ調べた。

 

みみず御殿日記

 

しかしミミズは逃げる生き物なので、これを俺のベランダでやったらベランダが干からびたミミズでたくさんになることは容易に想像つく。

 

家庭用バイオ式生ごみ処理機 バイオクリーン BS-02

 

一時期、家庭で出た生ごみを処理して肥料にする機械を買おうかどうか真剣に悩んだことがある。23区の自治体なら購入にあたってたいてい補助金がでる。

 

 「…どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ!!」

 

そうらおいでなすった。お前の言いたいことはこうだろう。そんなメカに頼るなと。そのような高度な文明の利器にたよりきってしまったらいつか神の怒りにふれ滅ぼされると。いいだろう。自力で土を生み出してやろうじゃないか。

 

都市鉱山、という言葉がある。不要となったパソコンやスマートフォンなどの廃棄物からレアメタルを回収する、それが都市鉱山だ。

 

ならば俺のやろうとしていることは都市腐葉土といえるのではないだろうか?

 

念のためにぐぐってみたけど、都市腐葉土という言葉を使ってる人は2017年7月現在においてどうやら確認できなかった。

 

俺が、俺が生み出し土こそが、都市腐葉土だ!

 

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枯れ果てた鉢植えから回収した不要な土、野菜くず、コーヒー殻や茶殻などを混ぜたものだ。一般的な腐葉土であればこれをミミズなどに食べさせるが、そもそも蟲の力を借りる必要があるのかという問題提起がある。なぜなら、水耕栽培用のハイドロカルチャー、つまり石のみで植物は育つからだ。有機物を細かく刻み極度に乾燥させた代物で植物は育てられるのではないか?蟲に有機物を食べさせるのが土属性の園芸なら、風属性の園芸は有機物を乾燥させ風化浸食作用で細かく砕いたものを用土に用いる。これが俺の提起する都市腐葉土である。都市にミミズはいないのだ。

 

これはベランダ園芸日誌である。死の大地、灼熱のマンションのベランダで、試行錯誤で土を生み出し、持続可能な園芸を目指す記録である。

 

不定期でつづく。

金曜夜の上野の美術館・博物館は空きすぎててヤバいくらい快適だった

上野の国立博物館のサイトを眺めていたら「リラックスヨガin表慶館」というイベントがありました。

 

www.tnm.jp

 

え?博物館の中でヨガ教室?面白そう!と思い応募したら運よく当選したので行ってきました。

 

開始は19時。通常の開館時間は17時までですが、金曜夜は21時までやってるんです。これは国立博物館だけではなく、上野の杜の美術館・博物館は金曜夜は開館時間を延長してるんです。西洋美術館は21時まで、国立科学博物館・都美術館は20時まで営業、日によっては21時までやってます。

 

で、金曜日、仕事が終わってから国立博物館に行きました。

 

 

 

国立博物館にはいくつか建物がありますが、これが表慶館です。ついたのが19時の5分前。まだ明るい。

 

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ヨガの参加者は17名。ほぼ女性、男性は俺含め2名。で、着替えの部屋として通されたのがこちらです。

 

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1人で着替えるのに広すぎるだろ!御坊家かよここは、と思いました。落ち着かねえ…。百畳ある和式トイレで落ち着かない思いをしていた柿野くんの気持ちがよくわかる…。

 

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なるほど、仏像を学びながらヨガ教室やるわけですね。国立博物館らしい良イベントです。

 

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このホール、すごい天井たかくて気持ちのいい空間なんすよ。

 

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仏の心でリラックスヨガ。これが無料なんて太っ腹すぎるだろ、みんな行くべきでは…と思ったが、17名に対し172名の申し込みがあったそうです。倍率10倍!なんだ俺、一発で当たったので手を挙げれば誰でも行けるのかと思ってた…。とにかく楽しいのでみんな一度応募してみよう。

 

で、イベントが終わったのが20時。国立博物館は21時までやってるのでついでに覗いてきました。

 

これがもう…最高なんですよ!!ちょう空いてるの。上野の美術館・博物館っていつも混んでるじゃないですか。休日だと特に。でも、金曜20時はめっちゃ空いててめっちゃ快適でめっちゃ楽しいの。マジで興奮した。常設展がこんなに楽しいのかと思った。

 

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ほらみてくださいよこのガラガラっぷり。ちょうぜいたくな空間じゃないですか。一部は撮影禁止ですけど、九割方の展示品は撮影OKです。

 

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なんかAKB感あるというか、アイドルっぽくてすごくかっこよくないですかこれ。

 

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刀!とうらぶ勢大歓喜!ちなみにこれはビゼンオサフネですので、FF勢の俺も大歓喜

 

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自在置物です!すげー。あそびたい。ぐぐったら国立博物館youtubeで実際にうごかしてる動画を公開してました。えらい。

 

youtu.be

 

ヤバすぎるwwwwなんなのこれwwww金属なんですけどこれwwwwぐにんぐにんwwww

 

…ってなります。テンションあがりませんかこれ。

 

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織部焼です。へうげものが好きなのでめっちゃテンション上がる。というか扇形の向付、マンガでも登場しますね。

 

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日本のお面、ヤバい。

 

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ヤバすぎて語彙力を失います。こんなクリーチャー面、楽しすぎるだろ…

 

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当世風具足。この貝殻のかぶりもの、めっちゃおしゃれだとおもいませんか。戦場でこんなカブトかぶってるんすよ。かっこよすぎるだろ。DQ5でこんなのかぶった敵いなかったっけ…

 

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あっ、ネーレウスさん?ネーレウスさんじゃないですか??日本の戦国時代にいたネーレウスの被り物かぶった武将、ヤバい…(もちろんこっちが元ネタです)

 

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これ、近世の根付です。めっちゃ精巧な食玩って感じでかっこいい。や、根付の方が先なんですけど…

 

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これ教科書でみたことあるやつだ!!!

 

尾形光琳風神雷神図屏風です。え、こんな有名な絵まで、ガラガラなの??すごくない???ちょうぜいたくなんですけど!!!!

 

 

…と、終始テンションあがりっぱなしで観てました。1時間しかないので本館しか見れなかったんですけど、このほかに平成館、東洋館ってありますからね。ヤバすぎるだろ。これで入館料はなんとびっくり620円です。安い!

 

以上、金曜夜の上野の美術館は空き過ぎてヤバいぐらい快適、という話でした。マジこれみんな行くしかない…!

最近発売されたニッカカフェジンがヤバいくらい美味しいのでとにかくみんなジントニックにして飲んでみて!

 

唐突ですが皆さまは先月末にニッカからヤバい酒が発売されたのをご存知でしょうか。 

 

ニュースリリース 2017年5月11日|アサヒビール

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)は、ニッカウヰスキー(株)が製造する国産スピリッツの新ブランド『ニッカ カフェジン』『ニッカ カフェウオッカ』を2017年6月27日(火)から全国で新発売します。

 『ニッカ カフェジン』『ニッカ カフェウオッカ』は、世界的に稀少となった伝統的な連続式蒸溜機「カフェスチル」でつくられたプレミアムジン・ウオッカです。「カフェスチル」は旧式で蒸溜効率が良いとは言えない反面、抽出された蒸溜液に原料由来の香りや成分が残ることから個性的な味わいに仕上がります。新ブランドは、「カフェスチル」から生まれる味わいを十分に活かし、卓越したブレンド技術と知見を集約したニッカウヰスキーならではの革新的なスピリッツです。

 『ニッカ カフェジン』は、大麦麦芽モルト)やとうもろこしなどの原料を「カフェスチル」で蒸溜した「カフェ蒸溜液(※2)」をベースに、山椒、ゆずなどの和柑橘、ジュニパーベリー(※3)等を「カフェ蒸溜液」に別に浸漬、それぞれの香味成分を十分に抽出した後、再蒸溜したスピリッツを複数ブレンドしたプレミアムジンです。和柑橘の爽やかな香りと山椒のスパイシーな香りが調和し、コクを感じさせる甘い口当たりと、ボタニカル(※4)由来の香りが重なり合う複雑な味わいが特長です。

 『ニッカ カフェウオッカ』は、大麦麦芽モルト)やとうもろこしなどの原料を「カフェスチル」で蒸溜した「カフェ蒸溜液」を複数ブレンドしたプレミアムウオッカです。「カフェスチル」で蒸溜された蒸溜液自体の香味がしっかりと感じられるよう、敢えて炭ろ過の程度を抑えています。まさに、ウイスキーで培われたニッカの卓越した技術が存分に活かされた商品です。麦芽のフローラルな香りととうもろこし由来のキャラメルのようなコクのある甘い香り、やわらかくコクのあるなめらかな口当たりが特長です。
 主にカクテルベースとしてご使用いただくことに加えて、ロックやストレートで飲んでいただいても甘くふくらみのある味わいが楽しめます。

 

久々にヤバい酒が出たな…と気になっていたのですが、700ml4500円は高級酒の部類に入るのでなかなか購入までは至りませんでした。しかし偶然にも大勢の人と食事会*1する機会があったので差し入れで持っていこうと(これを口実に)奮発して買っちゃいました。

 

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その会でニッカカフェジンをジントニックにして振る舞ったところものすごい好評で、自分でも買います、あるいはもう注文しちゃいました、という人がかなりいたので、気を良くしてこうしてブログまで書いてる次第です。

 

俺はウィスキーは大のニッカ党で、ニッカのこういうチャレンジングな商品を出す姿勢がとても好きで、良い商品を世に出したのだから当然報われてほしい、売れてほしい、と願ってやみません。ライバルであるサントリーはウィスキーのCM作るの本当に上手で黙ってても売れちゃう状況なのですが、ニッカはそういうのが下手ですし広告宣伝費にたいしてお金をかけてないので俺が代わりにこの酒の良さをアピールします*2

 

そもそも、このプレミアムジンっていうのが最近ちょっとしたブームになってるんですよね。ビールでいうクラフトビールのように、小さな蒸留所が高付加価値のジンをつくるクラフトジンが増えました。ヘンドリックス、ボタニスト、コーヴァル。そして日本では京都で生まれたクラフトジン「季の美」が昨年秋に発売されました。宇治の玉露、ヒノキ、ゆずを浸している和テイストのクラフトジンです。

 

京都のバーで京都マティーニいう名で出されてるカクテルは、季の美とベルモットをステアし、ゆずピールと山椒の葉を添えて出してるそうです。俺が飲んだわけじゃなく友人から聞いた話ですが…でもこれはレシピを聞いただけで良い香りが漂ううまそうなカクテルだと思います。

 

そこに満を持して登場したのがニッカカフェジンですよ。

 

プレスリリースだと「カフェスチルで蒸留したカフェ蒸留液を使ってる」ってさらっと書いてますけど、このカフェ式蒸留器があるのは日本ではニッカの宮城峡蒸留所だけですからね。本場スコットランドでもほとんどありません。なぜかというとプレスリリースにも書いてある通り蒸留効率が悪いからです。しかし特徴としては原料由来の香りと成分が残りやすい、と。

 

で、ウィスキーを作る場合はここからピートの香りと樽の香りが加わるんです。だからカフェスチルとポットスチル(一般的な蒸留器)の違いはあまり分からないかもしれません。しかし、ジンやウオッカなら違いがかなり出てくるのは間違いありません!

 

ここでなぜニッカカフェジンがこのタイミングで出てきたのかを考えると、やっぱり昨今のウィスキーブームがあるからだと思うんですよね。最近よくウィスキーの原酒不足のニュースを目にすることが多くなりました。

 

www.asahi.com

 

そこでニッカは長期熟成の必要のないジンとウォッカをウィスキーの蒸留器をつかってつくったというわけです。ウィスキーの増産なんてすぐにはできないけど、ウィスキーを熟成してる間に美味しいジンとウォッカを楽しんでいてね、っていう。これぞニッカの良心。みんな、ハイボールもいいけどジントニックやモスコミュールも美味しいぜ!むしろ原酒不足のウィスキーではなく、意識の高い酒飲みは積極的にジンやウォッカを飲んでいきましょう。

 

ここで俺のニッカカフェジントニックレシピを公開します。

 

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まず、ジンは冷凍庫で保管しキンキンに冷やします。アルコールなので氷点下でも凍りません。ジントニック、氷を入れるのが一般的ですが、氷を使うとせっかくのカフェジンの香りが時間が経つにしたがって薄くなってしまうので思い切って氷を使いません。グラスも冷やしておきましょう。

 

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トニックウォーター、あまり売ってるところをみかけませんが、少なくとも東京だとハナマサに売ってます。

 

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ジンを60ml注ぎます。

 

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トニックウォーターを250ml注ぎます。なぜ250mlかというと2回ジントニックを飲めば500mlのトニックウォーターを1本使い切れるからです。炭酸水もそうですが、トニックウォーターを中途半端に残しても炭酸が抜けて美味しくなくなってしまうので、その日のうちに使い切りましょう。つまり、一晩にジントニックを2杯飲むのが正しい飲み方です。

 

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軽くステアします。そもそも氷が入ってないのでトニックウォーターを入れた時点でほぼ混じっているのですが、このステアは美味しくなるおまじないでもあるので絶対に必要です。

 

あと、一般的なジントニックレシピだとレモンかライムを絞りますが、ニッカカフェジントニックではレモン不要です。そのままで十分香り高く、むしろレモンを絞るとせっかくのカフェジンの香りを殺してしまうからです。まずはレモン絞らずに飲んでみましょう。とはいえ、酒の飲み方なんて自由なので、どうしてもレモンが足りないとなったら2杯目でレモンを絞りましょう。

 

このレシピでカフェジンの代わりにカフェウォッカ、トニックウォーターの代わりにジンジャエールを使用するとニッカカフェモスコミュールの爆誕です。

 

まあカフェウォッカはカフェジンと違ってボタニカルが入ってませんので、こちらは生ライムを絞った方が美味しいかもしれませんね。それもまたお好みで…

 

この夏は猛暑になりそうです、きんきんに冷やしたカフェジントニックとカフェモスコで涼みましょう。

 

以上です。

ニッカ カフェジン 瓶 700ml

 

ニッカ カフェウオッカ 瓶 700ml

*1:製麺会というぶち猫さん主催の豪華な会にお呼ばれしてめちゃめちゃ楽しかった!

参考リンク 

2017年 製麺会をやりました - ぶち猫おかわり

製麺会(写真集) - Really Saying Something 

製麺会に参加しました - I AM A DOG 

ぶち猫さんの製麺会 – キリンはハマグリのなかま 

*2:ちなみにビールならサントリーのプレミアムではない普通のモルツが好きです