娘と二人でふなばし三番瀬の潮干狩りに行ってきました。クルマで行くなら開場2時間前に駐車場が満車になるそうですが、電車ならサクッと気軽に行けるので良いです。バスも潮干狩りシーズンには京成船橋または二俣新町から臨時便がバンバン出てます。そのバスが混んでるので子連れにはちょっとつらいですが、わずかの辛抱です。海はもう目の前だ!
入場料は大人430円。子ども210円。幼児は無料。熊手は200円で借りられます。返却したら100円が戻ります。
遠目に見ると人がうじゃうじゃいるように見えますが、実際近づくと人口密度的にはそうでもないです。
娘は潮干狩り初体験。うまくアサリが獲れるかどうか…
「獲ったよォー」おお、すごい!わりとあっさり獲れた!(アサリだけに)
浅瀬は砂が柔らかいので掘りやすい。熊手よりもむしろ素手の方がいいくらい。一度掘り、二回目掘った深さのところにアサリはいる。掘れば掘るほどアサリが出てくる。集中して掘ってると、娘がいないことに気づく。あれ、娘は…?ふと振り返ると
水没しとるやん!もちろん濡れるのは想定済みなので着替えは一式持ってきているが、まさかリュックまで水没するとは思わなかった。ああ、だめだ、お母ちゃんに叱られる…
まだ全然獲れてませんが、浅瀬は目を離した隙に娘が水没すると知ったので、水着を着せてこない限り幼児は砂浜でやった方がいいような気がしました。
砂地に移動しました。ここを掘るには熊手が必要です。浅瀬に比べて掘りづらい。
ただし、アサリのいる場所は穴が空いてるので狙いを定めて掘りやすいともいえます。
娘は、どちらかというと掘るのよりも地表に露出するアサリをめざとく探すのが好きみたい。地表にあるのはほとんど貝殻で、生きてるアサリなどめったにないのですが
「あったよォー!」どこからともなくアサリを持ってやってくる娘。これを4,5回やってた。どこで見つけたのそれ…
本日のおやつ、二俣新町のデイリーヤマザキで買った焼き立てのメロンパン。
あっ、あっ、立膝…
やめてぇ……
結局1時間ちょっとで600g獲れました。100gあたり80円で持ち帰れます。
帰りは爆睡でした。9時半に家を出て1時間ちょっと潮干狩りして京成船橋で昼飯を食べて家に戻ったのが14時半。半日程度のレジャーなのでさくっと楽しむにはちょうどいいな、と思いました。
おしまい。