「ぐるなびみんなのごはん」というサイトに2件の記事を寄稿しました、未読の方はよろしかったらぜひ。
せっかくなので茨城のことについて書こうと思います。
そもそも俺、わら納豆が大好きなんですね。茨城の高速道路を利用するたびにSAでわら納豆を買ってます。
見かけたら必ず買ってしまう程度には藁納豆が好き。 #breakfast
普段わら納豆なんてまったく見かけませんが、茨城の高速のSAにはいろんな種類のわら納豆が山ほど売ってるんですね。最初みたときはびっくりしました。世の中にはこんなにもたくさんの種類のわら納豆があるのかと。で、お土産に買って家で食べたところ、あまりの美味しさに感動しました。わらの香りがする納豆、本当に美味しいんですよ!炭火の焼肉がガスの焼肉よりも美味しいのと同じように、パックの納豆とは別次元でわら納豆は美味しいです。
あと茨城といえば水戸の梅酒です。以前水戸芸術館に行った際についでだから他にも観光していこう、と予備知識なしで水戸の別春館(梅酒と酒の資料館)に行ったのですが、納豆の時と同じように「世の中にはこんなにも梅酒の種類があるのか!」と感動しました。都内ではほとんど流通してないような梅酒、茨城に行くとたくさん売ってます。新しい梅酒との出会いを求め茨城に行くのも楽しいです。
去年美味しかったので今年も安いいも焼酎で梅酒漬けた。今年はこれでおしまい
梅酒は毎年家で漬けてますけど、やっぱ水戸の高級梅酒のような味わいを自宅でだすの難しいな、と常々思います。甘い酒は苦手で、ウィスキーが好きな割にバーボンは苦手なほどなんですが、こと梅酒に限ってはどろっどろの甘いのが好きです。梅の酸味があるからでしょうね。
こういう独自の文化があるところが、やはり歴史ある街なんだな、と思います。なんせ水戸徳川35万石ですからね。自分は横浜郊外の新興住宅街で育ってるので、ことさらそういう歴史に憧れがあるのかもしれません。
といった具合で自分は茨城のことが好きなのですが、世間では茨城の評価は本当に低く、茨城に住んでいる人ですら卑下するぐらいなので、これはもっと茨城の魅力を世に伝える必要があるのではないか…と思いました。地元の方よりもよそ者である自分の方が茨城の良さに気付くことが多いのかもしれません。
幸いにもこうしてぐるなびみんなのごはんという場で定期的に寄稿する機会をいただいたので、微力ではありますがこれからも茨城の魅力を伝えていこうと思ってる次第です。