季節の果実酒カクテルをつくろう (3)りんごブランデーでホットアップルとホットアップルジンジャー

 

www.mizuhebi.com

 

続きです。今回はりんごの果実酒を使います。

 

https://www.instagram.com/p/BMRCHjbBHwQ/

ブランデーとリンゴ、焼酎とリンゴ(引き上げ済)、焼酎とリンゴの種

 

リンゴの場合、かりんと違って漬け込むのは3,4日で十分です。種子酒の場合でも1か月で引き上げます。あまり長く漬けておくと酸化し雑味が発生するからです。しかし引き上げてからは最低3か月以上寝かせて熟成させる、と薬酒果実酒全科にはあります。たしかに漬けて引き上げたばかりのリンゴ酒を味見したらアルコール成分がちょっときつく感じましたが、1年以上熟成させたリンゴブランデーをいまこうして飲んでいると、すごく馴染んでいるというか、ちょうまろやかになっててとても美味しいです。

 

f:id:bad:20171211205220j:plain

完全にお湯割りがおすすめです。冬の寒い夜、あったかいホットアップルを飲みながら本を読んだりインターネットするのは最高です。

 

あるいは前回のしょうが酒をリンゴブランデーと1:2くらいでまぜてお湯で割っても美味しいです。ホットアップルジンジャー、かなり体が暖まる。寝酒にもよろしいのでは。

 

夏に飲む場合はキンキンに冷やしてソーダ割りですね。割るのを前提に濃いめに作るのがポイントです。